2017年 閉幕前日


今年の「鉄路展」も、この週末の土・日を残すのみとなりました。
13日目、そして会期中最後の夜の会場からのレポートです。

今年は近年の中でも最も好天に恵まれた「鉄路展」となりました。朝方小雨が降ったものの、午後には秋晴れ。
週末の一日、会場内をのんびりとご覧頂く方で賑わいました。


テーマ「小樽」も、2週間の間に反ったり、色褪せたり。
激しい風雨がなかったとはいえ、夏の終わりの2週間、小樽の風に吹かれて馴染んだ姿です。
今年で8回目となったテーマ展。地元の方と「ここどこだよね?」というコミュニケーションの場にもなっています。そして、旅人にとってはより新鮮な小樽の体験となってくれているようです。


会期は明けて今日・9月10日(日)の17時まで。夜の会場をご覧いただけるのは、今夜が最後です。
朝と昼と夜、まったく違う表情を見せる「鉄路展」。時間帯を変えて見に来て下さる方も多いですが、もちろん”一期一会”を味わって下さる方もたくさんいらっしゃいます。
もしこの時間、小樽に向けて走っておられる方がいましたら、小樽駅と運河の間、明かりが灯っている旧手宮線跡地にお立ち寄りください。


今年もあっという間の2週間。名残惜しい夜でもあります。
明日は出展者もたくさん会場に集まります。気になる作品がありましたら、ぜひ声をお掛け下さい。
閉幕の時間まで、皆さまのご来場を出展者一同お待ちしております。

(ウリュウ ユウキ)

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