今年もあっという間に過ぎていった2週間。閉幕まであと24時間を切りました。
閉幕前日・13日目の会場の様子です。
昨日・9月10日の小樽は終日雨が降ったり止んだり。あいにくの天候でしたが、週末ということもあり、旧手宮線をたくさんの方々が通り、そして足を止めて作品をご覧いただきました。
今年の「鉄路展」の展示も、明けて今日・9月11日の17時で終了となります。ですので、夜の展示をご覧いただけるのはゆうべが最後となりました。
時折激しい雨になりましたが、しっとりと雨に濡れた夏草とレールと遊歩道、そして作品が投光器に照らされて、いかにも鉄路展らしい眺めになりました。
最終日の今日は天候も回復が予想されています。
小樽の歴史を静かに語りかけてくる鉄路に年にわずか14日間だけ作られる、天井も壁もない唯一無二の写真空間を、お時間の許す限りゆっくりと感じていただければ幸いです。
(ウリュウ ユウキ)
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